マスターシーン
マスターシーン
場所は打って変わって、滅龍の都クリエント。それは数日前まで遡る。
神龍教の教会にいたメモ・マミムーは神龍より神託を受ける。
曰く、炎龍の都で炎龍復活の兆し有り。それを聞いたメモは、早速炎龍の都へ向かった。PCたちが旅立つ数日前のことだった。
そして道中、かつての仲間と出会ったメモはそのまま都での調査を進めるのであった──。



さて、シーンプレイヤーかわりまして、ましろとレンピカ。





ぴ!





ぷ





キミたちはその夜、二人そろって啓示をうける。「ましろや、そしてレンピカや……」それは懐かしき、神龍の声。





せやろか・・・?





覚えてないからいきなり声聞いてびっくりしそう。





「もう時間がない、急ぐのじゃ」といって消えます。





「時間がないってなんのこと!?神龍おじちゃん・・・」





「誰!?そしてなんのことなんでしょう・・・」





そして朝が来ます。朝です。朝は来ます。おはようございます。





キミたちは泊まっていた宿でそれぞれ目を覚ましました。ラウンジあたりに集合ドウゾ。朝食はこの後食べるものとします。





「みんなおはよー」





「よう、よく眠れたか?」





「おはよー!」





「おはようございます・・」





「おはよ・・疲れは残ってないかな?」





朝6時です。朝くっそはやいです。





「ねむたいです・・」





さて、朝食を早々に済ませたキミたちはこれから炎龍の都の調査をすることになります。





「ゆっくり休めたんだけど今日は神龍様からのお告げがあったんだ」





「お告げ?」





「でもおじちゃんだから急げってことだけ言って何があるのか全く分かんないの」





「あ、私にも似たような声が聞こえたんですけど・・神龍様なんで・・すか?」





「威厳たっぷりで凄い優しいんだけどうっかりな龍だったら神龍様だよ!」





「・・・よくわからないです・・・ですが神龍様がどうして私なんかに・・?」





「お告げか。タイミング的に急いで調査しよう!ってことなのかな?」





「ここでの異変ぐらいしか、火急の用になりえることはなかったハズ・・情報がある範囲なら、だけど」





「ここの街が危ない・・・ってことですか」





「とにかく、そういうことみたいだから気を付けていこうね!」





「わかった!」





「わかりました・・!」





「とはいえ、何処から調べたモノか・・」





「もう見た感じで結構広いしな・・・。どうするかー?」





「温泉には妖精が居るって話があったな。そこから当たるかな」





「それなら温泉行ってみましょうか・・」





温泉行く前にまずはシティアドパートの説明イイッスカ。





おねげーしやす。


炎龍の都ゴルザード全体MAP
●都市正門前
・足湯広場
・自然公園
●表通り
・噂好きの男
・大根売りの少女
・酒場
・モリンフェン
・舞台小屋
・占い小屋
●中央区
・スレイヤーズギルド
・商店街
・土産屋
・大屋敷
・歴史家の庵
・聖龍神殿礼拝堂
・ホテル
・レッドドラゴン(温泉完備)
・ゴルザード温泉同業組合
・シュルテー水道事務所
●裏通り
・街娼区
・元締めの館
・結社
・ドラドラのアジト
・街娼
・路地裏
・陸マグロ養殖場
・熱湯温泉(くっそ熱い)
●温泉区
・妖精大浴場
・火山監視塔
・妖精の森入口
・妖精の森管理団本部
●火山前
・炎の民の集落
・勇者記念碑
・ぶくぶく温泉



行ける場所はかなり多いです。朝、昼、夕、夜でそれぞれ情報収集ができます。3回目以降の情報収集ではコンディション低下により全行為判定に-1Dされてしまいます。





陸 マ グ ロ





朝、昼、夕と連続で情報収集すると夕パートで休憩しないと判定にマイナス補正入ってしまいますね。休息をすることでコンディションの回復、HPとMPをそれぞれ4D点回復。2回連続で休息することでフェイト3点を回復。つまりは夕、夜と休息でフェイトが3点も回復します。





分担行動はできましゅか?





勿論。むしろ分担想定してるぞ。これだけ多いしな。一応メインストーリーは情報収集せずとも進行します。ただイベントなどが各地にあるのでトラブルあったり何か貰えたり誰かと出会えたりするぞ。おk?





おk





おkまぐろ





OK





「ここに地図を用意した。同時に調べるのもいいが、ここは一度分担し各地を調査するか? 調べた内容を夜に集まって纏める。どうだ?」





「うわぁ、広いな!」





「・・・広いですね」





「陸マグロってのみてみたい!!!」





「一人は怖いので誰かと一緒がいいです・・・」





「そうね・・こうも広いと骨ね」





勿論誰かと一緒でもいいぞ。因みにPL情報で既にマミムメモーとかのNPCがいること判明してる。上手く合流できればクライマックスで同行してくれます。





陸マグロ見て、あと一か所昼回ったら寝ます(鉄の石





路地裏、休憩、自然公園 で。





温泉区の大浴場 火山監視塔 休息かな?





また、同一区間のMAPならば登場判定が必要な際に判定が楽になる感じで。朝パートから順番に進行するので、朝終わったら昼にまた行動決定する感じになります。なので取り敢えず朝だけ決めておk昼はまた別のに変えていいぞ。





ついてきてくれる人に追従だろうなあむしろついていく・・・?:誰に付いていくかダイスで決めていい?





あ、じゃあ俺陸マグロ 占い小屋 おやすみ で。ダイスで誰かに追従でも俺はかまへんよ。





追従OK。





じゃあ振りますイニシアの順番で……コルト追従かな。





おk。





「コルトさんよければご一緒してもいいですか・・?」





「いいよ。やること的にあまり面白くないとは思うけど・・」





「ありがとうございます、調査ですしそれは仕方がないです」


ここで全員が改めて行き先を決定。した結果、以下の通りとなった。
コルト→妖精大浴場
レンピカ→陸マグロ
シシガミ→路地裏
ましろ→コルト追従で妖精大浴場
また、シーン演出は所用のあったシシガミから行い各自を演出していく流れとなった。



ではまずはシシガミからいきまーす。





ほい!


