


Salut!みんな元気かな?夏は意外と乾燥するから、喉の保湿を忘れずにね♪主人公のサヴァランだよ





誠に不本意ながら、本企画のレギュラーにされてしまいました…ヒロインのベルリーナです





さて、この章はティータイムと言って、今回手に入れたターゲットと制作の裏話とか小ネタについて喋っていくよ





需要があるのかわからない上、『早く本編書け』とか『ホプレクはどうした』とか色々言われることは覚悟の上なのですよね?





………………





さて!早速今回盗んだ『金獅子の扇』について喋っていこうか!!ね!!!ベルリーナ!!!!!





話しそらした…





金獅子の扇は、作中で説明したとおり鼈甲で出来た琥珀色の扇なんだ。それを漢のとある王が、金獅子の鬣(たてがみ)に例えて賞賛したことから『金獅子の扇』と呼ばれるようになったんだ





現在では鼈甲自体が貴重なものになっているので…希少価値はかなり高いと言えますね





ところでベルリーナ?





何ですか





鼈甲って何





嘘でしょう?





いや…その…お恥ずかしながら、鼈甲=質のいい琥珀だと思ってたんだよね…本当に…





全然違いますよ!!





鼈甲というのは…『タイマイ』という亀の甲羅を加工して出来る素材のことです。琥珀は…そのくらい知ってますよね?





樹液の化石…だったよね?





全然違うんだな…驚いたよ





今回あんなに堂々とドヤ顔で盗んでいった品の正体を知らなかったあなたに驚きですよ!!





まあまあ、そんなに褒めたって……





求愛の言葉しか出ないぞ





通報しますね





やめて後生ですから!!!





さて、次は制作の裏話ですね……何を話せと?





『カミの遺産』ができた経緯とか?





ああ、今回はそれでいいですかね





元々『怪盗キャラメリゼ』には前日譚があってね





今は一般公開されていませんが、時が来たら必ず公開するつもりなので悪しからず…





で、それを書いたあと…某所で『ストリエオフ会』なるものが開かれてね。作者もそれに参加したんだけど…





その時に、ある方と親しくなりまして…





その方に、ブリュレさんの立ち絵を書いてほしいと依頼した……ということがあったんです





いざそれがストリエに公開されたら…まあ書くしかないよね。モチベーション上がりまくってるし!





『怪盗キャラメリゼ』は、今のところ静かに大暴れして笑いをとっている話ではあるのですが…





何せラストがアレなもんでね





ええ。アレなもので





その間の経緯については書きたいなーって作者もずっと思ってたみたいでさ





その『経緯』をこの機会に書いてしまおうということらしいのです





まあ、ラストがアレ1本だと流石に…って思った結果、ラストが三つに分岐する形で書こうって話になったんだけど…





またそれは追々、ですね





そうだね。また追々





そんな訳で、今回のティータイムはここまでだよ





こんなのでいいのですか…?グダグダの極みでしたよ…?





良いんだよ。どうせ2幕の展開が固まるまでの時間稼ぎなんだから





身も蓋もない言い方!!!





それじゃ、また本編でお会いしましょう!





Salut!





Salut!


