きいぃぃっー!!



さあ、今週も始まりました!
DJラビッチョのサタデーナイトジャパン!
この番組はリスナーの皆さまからの、悩み事や体験などをテーマに僕とアシスタントのブルーミーが軽〜くお応えし、
元気が出る曲やメロディを、リスナーへお届けします!





軽〜くボケま〜す!笑





さて、早速今夜のテーマにいきたいと思いますが…
ブルーミー!夏にふさわしい風物詩と言えば…?





えー?なんだろ?
スイカ割り?





ブブーッ!





んーじゃあ、肝試し?お化けとか?





正解っ!





やったー!当たり!





つうか、ブルーミー、それって恨めしや〜の格好だよね?





怪談話聞くのに、それらしい雰囲気って大事かなぁと…てへっ





とゆーわけで、今夜は、夏の夜にふさわしく、身の毛もよだつ怪談話がテーマです!





リスナーの皆さんも、おじいちゃん、
おばあちゃんから、1度ぐらいは怪談話、聞いた事あるんじゃないかな〜?
若しくは、自分自身の体験でもOKなので、どんどんお便り送って下さいね〜!





送ってくれないと、化けて出ちゃうからね〜笑





では、早速いってみよう!
ラジオネーム、草木も眠る丑三つ時さんからです。





ラビッチョさん、ブルーミーさん、こんばんは!こんばんは…





こんばんは〜





…これは、僕が小学生の頃に体験した、
不思議なお話です。
その当時、僕の学校には、怪談のようなものがいくつかありました。





学校の7不思議とか?





梅雨時でその日は朝からずっと雨が降っていました。
じめじめした雨って、なんか雰囲気あるよね…





授業が終わり、友達と帰る途中、折りたたみ傘を教室に忘れてきた事に気づきました。





あるある…





僕は友達を待たせるのも悪いと思い、先に帰るように言いました。





階段を上がり、踊り場まで行くと、教室の方から、女の子の笑い声が聞こえてきました。





僕と友達が最後に教室を出たので、まだ残っている女子がいたのかと、不思議に思いながらも、階段を上がり教室に入った所、誰も居ない事に気づきました。





怖い怖い…





さっきまで、笑い声が聞こえていたのに、なんだか怖くなり、急いで自分の机まで走り、机の横にかけてあった傘を手に取りました。





すると、背後からまたさっきの笑い声が聞こえてくるのです…





僕は怖くて、後ろを振り向く事も出来ず、心臓がドクドクドクと早くなり、手に汗をびっしょりかいていました。そして、そのまま教室の後ろの扉からダッシュで逃げようと思いました。





逃げて逃げて!





走り出そうと足に力を入れたその瞬間、
人間のものとも思えぬ奇妙な声が教室中に鳴り響きました。


きいぃぃっー!!



恐怖で体が震えていましたが、思い切って扉に向かって走り出し、その勢いのままダッシュで階段を下りていました。





傘を広げる余裕もなく、ずぶ濡れのままどしゃぶりの雨の中、家まで全力で走って帰り、母親に泣きついた記憶があります。





それだけ怖かったのね…





ブルーミーの今のその容姿も十分怖いと思うけどね…笑





当時の小学校の近くには、戦時中、亡くなった子供達のお墓があったそうです。





ガチでヤバい…





今思えば、学校の怪談の1つに、雨の日に亡くなった少女達の話があったような気がします。





あれから15年、当時のような体験をする事はもうありませんが、その雨の日から小学校を卒業するまで、僕は1人で帰るのをやめました。





それが1番いい…





ラビッチョさん、ブルーミーさん、
あの日の出来事を忘れる事はできませんが、とにかく、明るくなれる曲をお願いします!





ホイきたー!
じゃあ、雨の日に因んで「レイニーブルー」とかどう?





それはちょっと違うかも…





そっかぁ、じゃあ、「ゲゲゲの鬼太郎」とか…





それも微妙だな…





え〜と、じゃあ…





セカイノオワリで「最高到達点」
イッてみよう!
あ、ユニット名は深く考えないで、
曲だけ楽しんで下さいね。
チェケラッ!


