尚この頃ましろは自分のことを人間だと思い込んでいる妖精だったので温泉妖精に言われた”同じ妖精同士”という言葉に対し疑問を抱いていた形になる。



温泉です。色んな温泉がある。森林が近くにある場所だ。シーンプレイヤーはましろとコルトです。温泉、浸かりますか。混浴もあるよ。混浴もあるよ。





陸マグロは絶対回収したほうがいいかなって・・・





僕が入りたい。中の人の意見が露骨である。





両方、女PCだ。





「温泉・・・すごく気持ちよさそう」





「せっかくだから、浸かってく?」





「いいんですか?聞き込みとかは・・・」





女湯でいい?2dどうぞ。1,1でヤバイオンセンに当たる。





女湯で良い。1,4です。





いい湯です。浸かります?





カポーン。浸かります。





浸かるとそれで終わります。





あっ・・・





2d点HP回復してフェイト1点増えるものとします。





:「聞く相手が何処にいるかな・・私が探してる間にのんびりしててもいいんだよ?」





温泉の中の人に聞き込みとかするか・・





ではそこでばらける? 温泉入るとフェイト増えるよ……ゆっくり浸かればね……





女ばかりならまだ大丈夫だろう、多分。って考え。





「・・私だけというのも悪いですし一緒にお手伝いしますよ」





「それなら・・妖精さん探しながら聞き込みかな」





感知でリサーチタイムです。判定達成値+3で(妖精に絞ったので)





「妖精さんを探せばいいんですね・・わかりました」





……二人は一緒に探す感じでおk?





私は15か。そうだね。





此方は達成値合わせて21。





ならコルトの数値に合わせてシーン続行。キミたちは温泉の管理をしている妖精を見つけたね。何聞くかで情報だすね。聞く内容を判定でもいいぞ。判定なら知力でどうぞ。





この街が最近異常に熱くなってる理由とか・・・





最近の気温上昇の原因調査にきた事と。ましろたちが聞いたお告げに関する想定かな。





あ、描写忘れたけど今日あっついです。昨日より暑い感じで。では見つけた妖精が対話に応じてくれます。「それは炎龍様がお怒りになっているからだよ! って話は聞いたことがあるよね?」と探るように。





「えぇ、もちろん・・?」





「・・・はい」





「それはちょっと違くてね。炎龍様は蘇ろうとしているんだって」っていう。温泉の精霊。





「よみがえる・・・ですか?」





「明日にでも目覚めるんじゃない? そしたら温泉畳まないとねー、ハー大変だ大変だ」





「それじゃあ・・神龍の、急げってのはつまり・・復活阻止?」





「そうなりますよね」





「えー、復活阻止しちゃうのー? なんでー?」





「どうしてまたそんなことを・・・」





「いや、わからないんだけど・・炎龍様って、どんなお方なんですか?」





「えらいお方さー、千年くらい前に封印されちゃったんだって。神龍を名乗る邪竜にね!」





「邪竜・・ですか?」





「そうさー、聖龍教団も私にとっちゃ邪教だけどねー」





「つまり、神龍側としては起きてほしくない相手って事なの?・・邪教言われてたわね、確かに」





「炎龍様こそ絶対。これ真理。ま、復活したら、この町、滅びるけどね」





「・・・は?」





「・・・え?」





「当たり前じゃないか。だって復活ってのはつまり火山が大噴火することを意味するわけだしね!」





「・・それはとめないと・・!」





「あーあー、温泉折角盛り上がって来たのにもったいないけど、しょうがないにゃあ」





「・・一大事じゃないの、なんでこんな落ち着いているのよ?」





「なんでって、そりゃ君、僕たち妖精族や炎の精霊しかその情報を知らないしね。誰もそのことについて聞かれなかったから、街の人間もそのことを知らないんじゃないかな? ま、これも同じ妖精のよしみだ。頑張りたまえよ~」って言って去ります。





「同じ・・・? ・・・・・・どういうことなんでしょうか。」





「炎龍側の妖精って事でしょうけど・・」





「同じ・・・と言ってました」





「・・何にしても、一回合流ね」





「そうですね・・」





・・・・。ふむ。





あ、お帰り。では合流し情報共有シーンです。


尚この頃ましろは自分のことを人間だと思い込んでいる妖精だったので温泉妖精に言われた”同じ妖精同士”という言葉に対し疑問を抱いていた形になる。
