


ましろ、キミはまた、いじめられていた。近所の悪ガキどもがキミに石を投擲するのである。





「でてけー!」





「ふえぇ・・なんでえ・・・」





可哀そうなましろ。子供たちはなんでもよそものであるキミが気に入らないらしいね。





「私何もしてないのに・・・酷すぎますよ・・・」





「けっ! よそもののくせにさ!」さて、ましろ。悪ガキの男の子は何故か頬を赤らめながらもそっぽを向きつつキミにちょっかいをかけてるね。





「私以外にもヨソモノの人は沢山いるじゃないですか・・・私だけをなんで狙うんですか・・・!」





「そ、それはあ、う、うるさい!」と、ぽかぽかぽかーと殴って来る軽くね。命中は12、回避どうぞ!!





回避失敗。当たる。





あたった。





ダメージ受けるか…





ダメージはなしでいいです。いたたたたたた、自然回復します。程度で。さてそこに合流する人物がいる。





(隣のタブから)「ましろちゃん!」ズザザザー





「レンピカさん・・?どうして」





「街の子供からきいたんだ」





「げっ、お、おまえ、キンピカ!」





「違うよ!!!」





「別の方が助けを呼んでくれたんですか・・・それでわざわざ。ありがとう、ございます・・」





「大丈夫だよ、気にしないで」





「この街に私がいる限りはずっと続くのでしょうか・・・」





「ぐぬぬぬぬ」





「君たち!ましろちゃんが気になるからってこんなことしてよくないよ!」





「ふぇ!?」「ち、ちがうやーい!」と子分ども。





「君たちも痛いのは嫌でしょ?」





「べ、別に気になってなんか、ないんだからな!」ってリーダー格。





「・・・気になっている・・・?」





「そうだよー!」って近所の女の子がやって来て。





「何の事なのでしょう・・・」





「皆本当はましろちゃんのことが好きでちょっかいだしてるんだよー」って言うね。





「好き・・・?私の事を、ですか?」





「そうなんだよー!」って女の子男の子は「違うやい違うやいー!」と女の子の方に投射顔に石がぶつかり「あっ」





「あっ・・・」





女の子は血を出しながら倒れました。ふらぁ。





「なんてことしてるんですか・・・!」





女の子は──50点貫通ダメージを受けた(笑)。





あぁ!大丈夫!?」





強すぎワロタ。





この子供一人でドラゴンパピーくらい狩れるだろ。





子供生きてる? 大丈夫? 生死を確認します。





エキストラだったら死んでるぞヤバイ。





なら子供はふらりと起き上がると鬼のような形相で、「オウオウ、てめぇら、良い度胸じゃねぇか」って、男の子に説教を始めました。





「・・・この街の子供たちはどうなっているんですか」強い(確信)





背中に鬼の顔の痣ありますか?





レンピカは感知どうぞ難易度10で鬼のあざがあるか分かります。





「・・・大丈夫・・・なのかな?」成功。





子供の背中には鬼ではないけど変わったあざがあった。(突然生えた設定)





そのうち力の解放なくして闘争のカタルシスはありえねえとか言い出すのかなぁ。





草。「私の事が好きになる人なんていないと思いますしただの暴力だとしか思えないんですけど・・・」





「あんまり悲観しなくても大丈夫だと思うよ、ましろちゃんとっても可愛いし・・・!」





さて、わるがきどもボコられた結果ましろの前に順番に並べられ「さあ、ましろちゃん。順番に殴っていいよ!」と悪ガキはそのままズボンを剥かれ、尻を差し出されている。





「いえ・・そういう事は・・・ただもう、やめてほしいです。レンピカさんもお世辞はいいですよ・・・」





「ごめんなさい! もうしません!」あれ。ハンドアウトの危機的状況が回避されました!





草





平和的解決。「お願いしますね・・私も何もしませんから・・・」





本当は、ましろが闇堕ち→レンピカが来る。救助、からこの流れだから闇堕ちシーンが消えただけ。さて、合流した二人はどうする? ケーキ作る?





子供は作りません。





作るならパイで。画像的に。





「帰り・・ましょうか」





「そうだね。これで大人しくなってくれたらいいんだけど」





「・・・そうです、ね」





ではそのまま蒼月荘戻る感じでいい?





僕はおk





おk





では、シシガミタブ合流で。


