ストリエだと立絵の関係で眼帯の位置とか髪色とか色々違うの許して。



ラース。君は今砂漠にいた。そこで一人の女と対峙している。





一体何者だ・・・・





慈悲なき双髪の刃。魔剣狩りの女だ。その女はキミを追ってやってきた。





うっ、目が疼く!





いや、今から奪うところだ。そう、このシーンはキミの目が奪われるシーンになる。





嫌な宣言だ(笑)





了解。「おのれ・・・・・黒の女神めっ!」





「何とでもいいなさい。全ての魔剣はこの私が浄化する」そう言って一振りの剣を構え、飛び掛かる!





探索─操作判定:5 運判定:2|バトル─攻撃:掠る 防御:ガード|神秘─占:悪魔 星:月





探索─操作判定:5 運判定:2|バトル─攻撃:命中 防御:ガード|神秘─占:力 星:火星





「ちっ・・・よけきれぬか!!」右手の大剣を盾にして攻撃を防ぐ。





「あら。剣で防ぐの。てっきりかわすもんだと思っていたわ」来るっ、くるっ、と回りながらバッグステップ。一度距離を取り構えなおすよ。「さて、次はどうしようかしら?」と言いながら剣をもてあそぶ。





「ふ・・・・今のは貴様の実力を試してみただけのこと・・・・」





「へぇ?」





「悪いが今度はこちらからいかせてもらうぞ・・・・」





(殺気…来るっ!)





大剣を両手で構え、腰を低く落とし、一気に突進する





探索─操作判定:3 運判定:4|バトル─攻撃:命中 防御:直撃|神秘─占:愚者 星:土星





探索─操作判定:3 運判定:1|バトル─攻撃:命中 防御:掠る|神秘─占:吊された男 星:人馬宮





「っ!」避けようとしたが、頬を掠る。「そこっ!」血を拭いつつ携えていたもう一振りの聖剣を抜き放ちキミを斬る。「聖剣イオノシスよ!」





探索─操作判定:1 運判定:3|バトル─攻撃:掠る 防御:かわす|神秘─占:節制 星:天王星





探索─操作判定:2 運判定:3|バトル─攻撃:命中 防御:直撃|神秘─占:恋人達 星:巨蟹宮





当たらないな。流石女神様は空気を読んで手加減してくださっている





「これはもう、遊んでる暇ないかも…」と肩で息。





「ちっ・・・・ここまでやるとは予想外だな・・・・」頬の血をぬぐう





「…」静かにその場に剣を持って構える。





「悪いが・・絡め手も使わせてもらうぞ!!」左からワイヤーを発射





探索─操作判定:3 運判定:1|バトル─攻撃:外れ 防御:かわす|神秘─占:女教皇 星:獅子宮





外れた(笑)





甘いわ!」ワイヤーに目も暮れずそのまま突進。「これで、決める!」





探索─操作判定:4 運判定:4|バトル─攻撃:命中 防御:直撃|神秘─占:正義 星:磨羯宮





探索─操作判定:6 運判定:6|バトル─攻撃:命中 防御:直撃|神秘─占:審判 星:土星





そのままキミの目を抉ろう!! ぐちゃぁ。





「ぬぐっ!」左目から頬に向かって鮮血が飛び散る


ストリエだと立絵の関係で眼帯の位置とか髪色とか色々違うの許して。



「これほどとは・・・・貴様・・・貴様だけは・・・・」左目を抑えて残った右目で睨みつける





「時間…か。命拾いしたわね」と言って後ろを向く。「生きていたらまたあいましょ?魔剣さん」と言って去って行った。





待て・・・・」そのまま、剣をずり落として大の字に倒れる。





黒の女神は振り向くことも、とどめを刺すこともせず、そのまま去って行った。





(っ、思ったより傷が深い)


ラースハルトとの戦いにより女の方も傷を負っていた。このまま戦闘を継続すれば彼女もただでは済まなかっただろう。少なくとも、甘んじてとどめを受けてくれるほど、あの男は甘くない。



「っ、まだまだ修練が足りないわね」


そう言って去ろうとした女の前に、気配がした。



「っ!? 何者!」





「こんにちは、お嬢さん」


そこに立っていたのは、黒翼を生やした一人の男だ。



「早速だが、その聖剣、そして浄化済みの魔剣も譲り受けるとしよう」





「っ!?」


突如現れた男の不意打ちにより、女は武器を両方奪われてしまう。



「クックックックック、ふーっはっはっは! 遂に手に入れたぞ。俺だけの武器を! ダインスレイブは浄化済みのようだが、また邪悪化させればいい。クックック、アーッハッハッハげほごほげほ」


黒の女神が浄化し、使用していた剣。その男、魔族アラストルの手により魔剣は再び邪悪なる力を宿してしまった。女が気づいた時には既に遅く、武器を奪い去られた後であった――。



「きぃいいいいい!!!」


