そう言うと、
彼はベルトを外し
ズボンの中から
硬そうで真っ黒な何かを
取り出した。



ちんこんかか
いりませんか?





やるしかないだろ。





えっ?
や、やる?
ちんこん……を?





君は知らんだろうが
俺のものは本気になれば
30センチを悠に越える!





なっ!?
何を急にカミングアウト
してるんですか!!





ふっ、安心なさい。
彼の自信の現れよ。





えええっっ!?
パイセンも
知ってるんですか?
ってことは……





それに長年使い込んで
真っ黒になってるが、
硬さでは誰にも負けない。





キャーーーー!!
聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえないぃ〜〇×△





余裕かましてられんのも
今のうちだぜあの巨乳。





本気でやるんですか?
しかもここでですか!?





あたぼーよ。
ありったけぶち込んで
全力で発射だぜ!





なななななななな
うなうなうなうなうな!!!


そう言うと、
彼はベルトを外し
ズボンの中から
硬そうで真っ黒な何かを
取り出した。



うきゃーーーー♡





これが彼の切り札。
神器『エクスカリカー』よ。





ほへは?





喰らえ(巨乳の)魔王!!
神器による必殺技!!


『鎮魂歌乖離魔閃火ぁっ!
(チンコンカカイリマセンカ)』

補足すると(おそらく勇者様が)ズボンの中から取り出したのは、使い古して真っ黒になった固くて30センチを越える神器です。
私ぁファンタジーのラスボス戦を書いただけですよ。