鈴木は笑顔で部屋を後にした



こんにちゎ!朱雀さん、佐藤君





、、、久々だな、鈴木





やぁ、鈴木君
君がウチに訪ねてきたという事は、、、





はい、仕事が入りましたので、よろしくお願いします
詳しくはまた追って連絡さしあげますので、、
あ、それと、佐藤君、、、





?





楽しい仕事になるといいですね
僕、すごく楽しみです





楽しく殺しましょうってか?
話しにならないな
俺は俺のやりたいようにやる
ほっといてくれ





仕事が完遂されれば僕らはいいケドね
ふたり揃って死んでしまうような事はないように頼むよ?





仲良くやれって朱雀さんは言いたいんだろ?





再度認識してもらうがね
僕らの変わりで君達に出向いてもらう仕事だ
プロの戦闘員が腐る程いるような現場に違いはないはずだ
だから君達が選ばれた、勿論1人ではなく2人でね、そこに危機感をもってもらいたい





常に危機感は持ってます
安心してください、佐藤君は僕が守ります、安心してください朱雀さん





聞き捨てならないな?
俺が足でまといみたいな言い方だな?





はい
少なくとも僕は今回の仕事佐藤君には荷が重いと思ってます





、、、、





鈴木君、僕は過大評価という事は基本しない人間だ、その僕が、佐藤君という人間を評価し、弟子と認めた、僕が認めたという点を頭において佐藤君を評価して欲しい





そうですね、佐藤君を見れば、朱雀さんの事が多少はわかるかもしれませんね





とりあえず、鈴木
お互い蜂の巣になるような事がないように気をつけるとしよう





僕は自分の命が大事ですから佐藤君
自分の命は自分で守ってくださいね?





まったく、、、
チクチクと嫌な事を言うなお前は





僕は君達が心配だよ、、、
現場で仲間同士の殺し合いになるような事は避けてくれよ、、





そうなれば、佐藤君には負けませんよ
死んでもらいます
長居してすいませんでした、朱雀さん
では、僕はこれで失礼します





じゃぁな、鈴木





気をつけて帰ってくれ、鈴木君


鈴木は笑顔で部屋を後にした
