茜 トオル
[はぁー?]



[あー…つか、なんでトオルッチいるの?]





[え?仕事ぢゃんw]





[…はぁ…だよねー]





(どーしよー…)





[トオルッチの部屋に行くー]


茜 トオル
[はぁー?]



[焼肉のお礼にあーしらの手料理。14歳の手料理!プライスレス!]





[あー…そうそう手料理作ってやるし!喜べ!みたいなぁ?]





(手料理ってナニ?…みたいなー…ハハッ)





[なに?今から作るの?材料は?何作るの?]





[あー…材料はトオルッチに買ってもらうー。んで料理はシチュー!ホワイト?]





(はぁー?シチューなんて無理!ゼッテェ無理!つかもうバレバレぢゃん)





[おー。中学生のホワイトシチューか。ウマソー。シーフードがいいなw]





[あー…ビーフ???]





[と、とにかく作るし部屋教えろ!…みたいなー]





[アハハ、部屋ないのよ俺。居候してんの]





[女のところ?]





[いやいや、女はいないよ…説明が難しいなw…シチュー今度にしない?]





[ダメ!今日作る。今作る。すぐ作る]





[そうそう。茜ッチが作るー。あーし作った事ないしー]





[てめっ…あー、作るからどこ?…みたいなぁ?]





[あー、じゃあちょっと待ってて]


