夜太が家の近くの川沿いを散歩していた
やけに、、でかい、、
なんてものじゃない
到底、桃とは思えない大きさの物体、、



ん?


夜太が家の近くの川沿いを散歩していた
やけに、、でかい、、
なんてものじゃない
到底、桃とは思えない大きさの物体、、



未知との遭遇って奴だ、、、しかし異様にデカイ、、昔話の桃太郎ってこんな感じなんだろうね、、、


その男は異様なる桃を見つめ、呟く



彩にいいお土産が出来た!
最近、やたら機嫌が悪かったから、機嫌取りをするとしよう!昔話の桃太郎のように中から人間なんか出てくる訳はないし、、、


笑顔で男が近づくと、ちょうど桃が大きい石に引っかかり、拾ってくれと言わんばかりに動きを止める



お、、重ッ!!冗談抜きに人、1人入ってるんじゃないか!?家が近くでよかった、、待っててよ、彩!


男は細い体と細い足を震わせ、家路に向かうのだった
