chapter1 に続く♪



どうも~作者の剣世炸です~





こんにちは!先生!!





あ~!!
煉先輩が、メガネかけてる~!!





メガネかけてる先輩、素敵すぎる♪





高3で視力が落ちちゃってな…





…ていうか、美琴は知ってるだろ!?





まぁ、ね♪





剣世先生!こんにちは!





お姉も来たんだ…





来るに決まってるでしょ!





役者は全員揃いましたね♪





今回の「美琴 Accounting !!~簿記の基礎知識講座」では「工業簿記」について、美琴さんに学んで頂きます。





舞台は、煉君がけやき商を卒業し、銀杏大学の1年生となった年です。





私が高校3年で、煉先輩から「部長」を引き継いだ年ですね!





私は、無事に「日商簿記3級」を取得して、高校2年に進級してます。





俺は、銀杏大学で「財務諸表論」や「原価計算論」といった講義を受けています。





3級商業簿記が「販売業」の簿記だったのに対し、今回の工業簿記は「製造業」の簿記です。





工場で製品を製造する際、材料や人件費、電気代などさまざまな「費用」をかけて製品を製造しますが、製品1個当たりの製品原価がどの位かかっているのかを明らかにし、それに基づいて販売単価を決める…これが工業簿記が行われる目的です、ね。





さすが私の分身!
大学に進学してからも、勉学を怠っていないみたいですね!!





先生、過去の自分自身を、あまり褒めないで下さい…





それにしても、工業簿記って、通常は高校3年から勉強するものですよね…





あらっ。私は2年のうちに勉強して、この前の2月に「日商簿記検定2級」に合格したわよ!





真琴!そうだったのか!!
よく勉強したな!!





先輩には、負けていられませんから!!





そういうことなら、私も負けてられないわ!





恐らく先生のことだから、俺がちょくちょくOBとしてけやき商に足を踏み入れて、部活だの勉強だのを教えに来た!とかいう設定で話が進むんだろうな…





その通りです!





商業簿記とは考え方が少し異なりますが、早い話、商業簿記の「仕入」の部分が、工業簿記では「製品の製造」になり、その計算方法について学んでいくこととなります。





私もついているんだから、美琴、安心しなさい!!





え~~私は先輩に教わりたいなぁ…





美琴!何か不満そうだけど…





べっ、別に何でもないですよ~





にゃ~~お♪
(という訳で、美琴達に学ばせたい工業簿記の内容についてリクエスト等がありましたら、コメント欄等からお知らせ下さい)





あっ、剣世先生から窓から外へ…
待って下さい!!先生!!!


chapter1 に続く♪
