閑話休題!
閑話休題!
『そろ時』設定紹介!!



祝『そろ時』お気に入り数25越え!





いつも応援ありがとうございます!





……なーにメタなことやってるんですかぁ





いや、たまにはメタなこともね、必要だよねーって





今回は『そろそろ現実をみる時間のようで。』略して『そろ時』の設定紹介その1って感じです。





では、設定紹介その2、もあるんですか?





ふっ





あるかもしれないし、ないかもしれない





私はそんな、曖昧な存在





闇に紛れし!





闇遣い!





なんか始まったー





と、まあそんなノリでいきます





アスナがついていけないこのノリで果たして大丈夫なのかははなはだ疑問なところですが、頑張ってください





それじゃあまずは登場人物紹介





鈴石茜(すずいし あかね)
高校三年生
生徒会会長
真面目でしっかりものだが、自分に自信が持てず、時々折れそうになる。
将来の夢はグラフィックデザイナー。
二次元の美少女が大好きで、二次元の美少女さえ愛でることができれば三次元には興味なんてない……と思っていた。





佐島亮(さしま りょう)
高校二年生
生徒会会計
気だるげでやる気がなさそうに見えて、やることはちゃんとやる要領のいい奴。
無自覚のやさしさを発揮する。
二次元の美少女が大好きで二次元に嫁や彼女や妹がいる。





伊納アスナ(いのう あすな)
高校二年生
生徒会書記
テンションが高く、騒ぐだけ騒いで仕事はあまり進まないタイプ。でも、やろうと思えばちゃんとできる子。
力が強く、リンチに遭う男子生徒を助けるため集団を一人で倒し、謹慎処分を食らった。
青春する男子が大好き、もとい、ボーイズラブが大好き。





東海竜弥(とうかい りゅうや)
高校三年生
生徒会副会長
病弱で長いこと不登校をやっていた。口数も少なく、目立つことはあまりないが、時折皮肉を言っては一人で笑っている。茜の小学校からの同級生でもある。
成績は優秀で高校に通わなくても国外の大学に進学できるレベルらしい。
休み中に乙ゲーにはまり、乙ゲーの話になるとテンションが高くなる。





先生
生徒会に無理難題を無慈悲に押し付けてくる生徒会主任の先生。
彼も思うところはいろいろとあるのだろうが、本編中では無慈悲さしか出てこない。





帆立深雪(ほたて みゆき)
高校三年生
茜の中学の頃の同級生その1
友達が多く、他校のことにもやたら詳しい。





黒沼風子(くろぬま ふうこ)
高校三年生
茜の中学の頃の同級生その2
実はあまり人に興味を持たないタイプ。





と、まあこんな感じ





そういえば鈴石さんは「……と思っていた」って過去形なのは何でなのです? 二次元だけでは満足できない身体になってしまったのですか?





な、なんでもいいでしょ!? そーゆーの





おお……こんなところで生徒会長殿の片思いが発展するのでしょうか!?





生徒会長殿が現実を向き合って年下の想い人、佐島殿にアタックできるかどうかがこの物語の軸、ですからね





さて、次は作中用語についてだよ!





なんでちょっとキレてるんですかー?





●必町
『必殺!町娘』という現在放送中(という設定)のアニメ。
健気に暮らす大江戸の町娘たちが、依頼を受けて殺しを行うシリアス風味の美少女アニメ。現在放送中。
●狐草子
前クールに行っていた(という設定)のアニメ。
妖怪と妖術使いが戦う、アクション系コメディー。≪元ネタは双葉彩葉が別サイトで投稿した小説≫
双方ともほぼ名前しか出てこない





●ギャルゲー
女の子キャラを攻略する男性向けゲーム
●乙ゲー
男の子キャラを攻略する女性向けゲーム





●腐女子
男子同士の恋愛が好きな女子。作中ではアスナのことを指すが、茜にもその毛があるのかもしれない。





●ツンデレ
萌えの属性の一つ。説明すると長くなるが、作中では茜が主に使い、自分の台詞に『ツンデレかよ!』と自分でつっこんでいたりする。外から見るとそうでもなかったりする。





●中学生の体験入学
夏休みに行われる、中学生が高校へ来て説明を受ける会。別に入学を体験しているかと問われるとあまりそうでもない。





●支部
某有名なイラスト投稿サイト。
二次創作の巣窟。生徒会のメンバーたちが一日中入り浸っていたい場所。





ま、こんなところかな





いやあ、疲れましたね





まあ、実際メタネタなので私たちが疲労しているかどうかって言われると……





それは言わないお約束です!





あ、はい





そういえば、東海殿は?





え? いたじゃん、登場人物紹介の時に





いましたね





え、いや、そういう意味ではなく……





それじゃあ、今回のそろ時はこの辺りで~





そういえば、結局いつ『現実を見る』んです?





っていうか二次元大好きな鈴石さんが現実を見ることなんてできるんです?





わ、割と頑張っているよ! 今のところ!





多分


でも、現実を見たらそれは終わりが近づいているってことだから……
暫くは、このままの環境でいたいな、なんて



そう思うのは逃げか





鈴石先輩? そろそろ締めますよ?





ああ、はーい





皆様、今後もそろ時をよろしくお願いいたします





しまーす


続く!



ここで一つ訂正とお詫び





9話でアスナと亮が一年生であるようなセリフがあったけどあれはミス





……だって


どうもすみませんでした。
