3.学校生活~その1~
3.学校生活~その1~



お久しぶりで~~す!!!
さ、今回もじゃんじゃん語っちゃって~!!!!





えっ、なにどうしたのいきなり





いい加減更新しなきゃ存在自体が忘れ去られると思って





というわけで今回は私達が進行させるから皆ちゃんと協力してね!





なんだろう、この有無も言わせない感じ…
心なしか笑顔に圧力感じるし…





意見があるなら手をあげてから言ってね!!!(パァン!!!!!)





え、ちょ、なんで今頬叩かれたの!?
手をあげるってそういう意味!!??





というわけで~今回は私達の学校生活を大まかに話してくださいということです!





学校生活~…?





そうそう。
適当でいいから朝から…はい、言って、早く言って





雑すぎるだろ!!!!本当に大丈夫かこの進行役!!!!!





え、えっと~…朝はわらしとチャリかな…田舎過ぎて電車とか無いし…
途中でありあさんと合流するよ!!





私は他の3人と若干家が離れてるからまた違うルートでチャリ…





はい、はいストップ~~~!
流石に会話文だけじゃ退屈になってきたと思うので、これからはちゃんと描写も!!!再現して!!!!





再現…え…?再現…??





もうやりたい放題だな…


というわけで、朝。
―――ここは街並外れた田舎町。
あるのは山と田んぼと元気なじじばば+αが住む集落だけ。
そんな何もないような所でも、冴えないJKは存在するものです。



ちょ、ちょ!!!なんかいきなり物語始まってるんだけど!?





いいのいいの、いい加減会話文だけじゃつまらないでしょ?





何事もチャレンジ精神だよ





お、おぉ…なんか今回はやけにやる気だなお前…


JKである以上、学校へ行かないと話は進みません。
いつものように、わらしはとがしという仲間と共に、自分が通う高校へと向かうことにしました。



え、ちょ、なんか色々省きすぎじゃね???





うるせぇ





有無も言わさず!!!!!!


しかしとがしの家へ着いたのはいいものの、当の本人はまだ寝ています。
仕方ないのでわらしはとがしを置いていくことに決めました。



起こして!!!!!!!





甘えるなう○こ





女の子がそんな言葉使わないの!!!!
あと物語上私これから出てこなくなっちゃうからここは起こして!!!!





ッチ(分かった)





心の声が逆だよ


仕方ないので起こしてあげたわらし。



やっと起きたな…ねぼすけめ…





ごめんごめん~
どうやら目覚ましが鳴らなかったみたいでさ???





お前の頭が壊れてるだけじゃね





朝から辛辣!!!!!!





ほら早く行くよ~…
これ以上ありあさん待たせたらリュックで撲殺事件どころじゃないよ





ケイデンス100上げてこ!!!!!!





しぬわアホ


高校へと向かう2人。
しかしその前に、途中で待っているありあさんのところまで全速力でチャリを漕がなくてはなりません。



なぜなら~~
それは私の堪忍袋の緒が切れる5秒前だから~!!!!!!





ぎゃああああ!!!!!!
まって!!!!!おちついて!!!





なんであれほど言ってるのに毎度毎度こんなギリギリなの???
何なの????
いっそ眠らせてあげようか????





ガチでキレてらっしゃる……ハテナマークのゲシュタルト崩壊………





あー…まぁさ…いい加減とがしは明日からは置いていく事にして…とりあえず早く行こうよ





ほんっと、も~…それならいいけど





よくはないな!!!!!!
ごめん見捨てないで!!!
唯一壊れない私の目覚まし代わりなんだから!!!





本気でぶん殴るぞお前


やっとありあさんと合流出来た2人。
3人は急いで学校へ向かうのであった。



…とまぁ、こんな感じ?





おい





ただ私の醜態を晒されただけのような気がするのですが!!!!





おいってば





ん?????





私全然出てきてないじゃん!!!!
どうなってんのよ!!!!!!





仕方ないでしょ~ぬめりは違う通学路なんだから。もう少し待っててよ





くそ…なんで私だけいつも別なんだ…!!!





まぁまぁ…
んじゃ学校編はまた次回ってことで





あ、まだ続くんですね……





流石にこれだけじゃね~
でも今回はもう進行役疲れたので帰らせてもらいます





私もお腹空いたから帰るわ~~
よしみんな解散!!!!!!!





自由だなオイ!!!!!!
誰だ最初他人の司会ケチつけてたやつ!!!!!!





やっぱ次回からは私達が進行役しなきゃだめだな…





そうね…


